背景
この記事のように1年前におおきなディスプレイを買いました。そしてこのディスプレイを未だに使い続けているわけですが、なんとなくタスクに集中できないだとか、なんとなくまとまった文章を読むのが辛いといった悩みがありました。
ところがノートPC で作業をしてみると意外と捗ったりする現象が見られました。
ここで、画面上の情報量が(ほどほどに)少ないほど、集中ができるのではないかという仮説を立ててみました。逆に言うと、この4Kディスプレイでは情報量が多すぎて集中が妨げられていたのではないかということです。
というわけで今は、3Kかける2K(2560 x 1440)の解像度で使っています。4Kフルの解像度だと、 文字が小さすぎたのですが3Kかける2Kの解像度にすると、Mac のRetina表示がきいて文字がくっきり見えるようになりました。
本当にこれで趣味のタスクだとか文章を読むのがはかどるかどうかはまだ未知数ですが、もしかすると情報量が多すぎても集中ができないということはあるのかもしれません。とりあえず、文字列はするすると頭に入ってくるような気がしています。
おまけ
ちなみにこの文章は Google ドキュメントの音声入力を用いて入力されました。意外と認識精度が高く、ほとんど構成をせずにパブリッシュ*1ができています。
私はキーボードで文字を打つと文章が硬くなってしまうという悩みがあったので、音声入力で文章を書いてみるというアプローチは意外と良いかもしれません。
以上 。
*1:本当にパブリッシュと発声した