しゅみは人間の分析です

いらんことばかり考えます

 

反哲学史 (講談社学術文庫)

反哲学史 (講談社学術文庫)

 

がいま読んでいる本。

「わたしたち人間の意識と世界そのものをどう説明するか」という問題が各年代の偉人の手によって少しずつサブ問題へと分解されていく過程(西洋哲学流)を知ることができる。

昔の人の認識は混沌としていたのだなぁと思いつつ、しかし、現代に生きるわたしたちの発達過程でも同じような認知的成長を経ているような気がした。