心理学の本を読み漁っている。
と
が良かった。
『雨の日の心理学』は心に雨が降っている人が近くにいたとき、どうやってケアをするかについて実践的な話が書かれた本。
『アサーション入門』には卑屈にも尊大にもならず、素直に自分の思ったことを表現する技術があるんだよ、それが健康でしょ、という本。北米発祥のスキル。
カウンセラーの訓練に「相槌の種類を増やそう」とか「ゆっくり反応しよう」とか定番の方法論がある。自分の雑談を録音して聞いてみるのも良いとか。
このように「やさしさ」と呼ばれるものは技術であり、練習によって一定レベルまでは到達しうるものみたい。主に心理学方面にいっぱい本がある。
その先の「真のやさしさ」とでも呼びうる態度は何なのでしょうね。愛とかそういうやつなのかもしれない。これは人生経験などが必要な心根な気がする。