しゅみは人間の分析です

いらんことばかり考えます

日記のコツ(2024年版)

対象者

いっぱい書く人。
一日に千文字くらいならこの方法は不要だと思う。私は四千文字程度の日記を毎日書くタイプで、楽に書くのにいろいろ工夫が必要だった。

コツ

  1. スマホのメモ帳に「、」区切りのメモ書きをする(常時)
  2. 昼食後とかお昼くらいの時間にちゃんと書く
  3. 夕食後、あるいは寝る前にちゃんと書く

メモ書きは備忘録で

「8時起き、朝ごはんおにぎり、だるいねむい、自転車通勤、眠くてスピードがでない」

みたいな感じ。メモ書きは一日中書く。

雑でも大丈夫で、夜寝ない限りは思いだせるのでこれでいい。でも寝ると意味がわからなくなるから、記憶があるうちに文章にする。日記は思考を整理するツールなので文章にしないならやる意味がない。

 

実際に日記を書いていると、まともな文章にするのが大変。私は相当書いてきてるのだが、それでも「この体調だと書けないな」と思う日も多かった。

何が大変なのかというと、思い出すこと。備忘録は残っているのにそのときの気分を再現するのに集中力がいるのだ。夜寝る前に文章化するのはとってもたいへん。

そこで2, 3のようにタイミングを分散させて記憶が新鮮なうちに文章化する。タイミングはその人の生活の隙間であればどこでもいい。6時間間隔くらいが目安ではないか。

夜に残りを書くときは、昼に書いた文章の手直しから始める。疲れていて「文章モードじゃないよ〜」となっていても、すでに書かれたものをいじっていたら勝手に頭が文章モードになる。だから昼に少し書いておくのが大事。

キーボード

昼に職場とかカフェとかで日記を書くにはキーボードがあったほうがいい。さいきんのスマホBluetoothでキーボードがつながるはず。画面が小さくてもキーボードがあれば文章はすぐに書ける。

キーボード選びで大事なのは軽さ。200gくらいがいい。AppleのMagic Keyboardがおすすめだが高い。それにちょっと重い。

さらに軽いのを調べたらAnkerのキーボードに行きついた。おもちゃみたいな質感と軽さだが、文章を書くのには問題ない。タイプ感にこだわる人にとっては使えないと思うので、軽いのを自作してください。

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